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2009/04/07

葬儀での教訓

葬儀の段取りをしてみての教訓

これから先の参考にしていただければと思います。


1 葬儀の段取は当家だけで「密室」で行う

  故人の兄弟姉妹が段取りに参加しようとしますがこれが厄介。

  「最後だから、少しでもいいようにしてあげて」

  これが一番の問題。たいてい故人の兄弟からあがる。
  お尚人の数を決めるときも
  私は3人ぐらいがいいかなあと思っていても
  「いや~やっぱり最後だから5人にしてあげたらどう?」
  なんて口出してくると、そりゃ~多いじゃろなんていえなくなる。

  ちなみにご存じの通り、お尚人の数は倍数お布施
  5人の場合、一番後ろの二人がそれぞれ7万。前列左右がそれぞれ13万。
  真ん中のメインが50万。あわせてかい名料50万 合計140万

  そんなことしたって、仏は喜ばないよ。
  喜ぶのは親類関係だけ。
  親類は
  「ホントに立派な葬儀でしたね」
  って言われることが嬉しいだけ。
 
  で、お布施用意するのは当家。
  まあそれ用にはお金あるので問題はないのですが
  「最後なんだから」の決め文句で、お金を使わそうとする輩が多いのが問題。
  おまえら葬儀屋の営業マンかといいたくなる

2 その他運営の段取りも葬儀屋と二人だけで行う

  時の膳、仕上げの膳、お通夜返し、みやげ、それぞれランクを分けたカタログ
  が用意されている。
  通夜返しなんてはっきりいって、どうでもいい。
  ハンカチかなにかですが、私ももらっても使った事がない。
  儲かるのは葬儀屋。
  なので形だけでいいのに、ここでまた故人の兄弟衆がしゃしゃりでる。

  「最後なんじゃけー、はずかしくないものをしてあげて」

  でたぁ~、カネ用意するのは当家だろうがぁ~

  まあはっきりいってカネには困らないのでなんとかなるのですが
  鬱陶しいことこの上なし

  うちのは全部で180万ぐらいの支払いになる見込み

3 太っていたら死んだ時もカネがかかる

  親父もかなり太っていました。
  なので棺も横幅が大きいサイズを用意しなきゃダメでした。88,800円
  
  「少々大柄なので特別サイズを用意します」

  もうなにもいえない。
  で持ってきたのはダンボールにくるまった棺。
  そのダンボールにはいかにも中国かどこかで印刷されたような文字。
  
  見た目以上に軽かった。
  表面に白い布が全面に貼られているので材質は確認できませんでしたが
  東南アジア系の木材の合板。ありゃどう見たって安いでしょ。
  ホームセンターで材料買って作ってもたぶん14,000円もあれば作れる。

  ホントに値入率のいい仕事してますねぇ
  
  体重が約95キロ、ドライアイスが約10キロ、棺が10キロ 計約120キロ。
  4人でかかえたときは正直重たかった。

4 船頭は一人にすべき

  故人の子供は、私が長男で、下に弟。計2人。
  今回の場合、メインを弟にして、なにかあったときの最後の砦の役に私が徹しました。
  なにか不都合が生じたときも
  「弟がやりましたので、長男の私の意見を…」
  で、フォローがきく。
  これが正解。

  ただ、親戚のなかには船頭になりたがる人が必ずいます。

  こういう人には最初の段階できっちり釘をさしておきましょう。

  「この葬儀の仕切りは、○○がやりますから」

5 あらかじめ準備する

  高齢になるとクルマの名義を、仮に一括払いしていても本人ではなく他の人にしておく。
  銀行口座の中身も移動する。ただしここは法に抵触する部分もあるので、このぐらいで。
  大事なものは一カ所に集中して集める


参考にしていただければと思います
  

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コメント

参考になります。
そうなんですよね。
映画になるくらいドラマがあるんですよ。

ホント色々見えてくるんですよね。

shuさん
十分、映画になりますね。
ドロドロした人間模様、おもしろい題材です。

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