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2008/08/19

ポッチャンッ

ポッチャンというよりドボンッに近い感じ。

なにかというと釣り上げて落とした黒鯛が海に落ちた音。

8月14日木曜日
盆真っ只中に釣りに行った。
盆に殺生するということはよくないというとかいわないとか。
そんなの関係なく、釣りにいった。
親戚の中一の子といっしょ。

釣りにつれていってせがまれて、自分自身も久しぶりにやりたくなって
餌購入、本虫2,000円、青虫1,000円。
ホントはタイ虫かコージが欲しかった。
盆ということで入荷していないとのこと。本虫もクズに近かった。

行った先は広島県蒲刈島。仁方との間の水道を狙う。
時合いは、夕方。引き潮いっぱいから潮が止まり、上げ潮になるまでの約1時間。
その時刻と夕方が重なっていて最高におもしろい。

本虫をつけて投入。
さっそく竿先を揺らすアタリ。
天ぷらサイズのトラギス、メゴチ、クジメ、ギザミ。
どれも同じサイズ、そしてどれも小さい。

いっしょに連れてきていた中学一年生も自分のサオ、仕掛けで投入。
安い道具なのでそんなに飛ばない。
30メートル先。

私はびゅんびゅん飛ばす、飛ばす。約80~100メートル。

何度か投げ返しているうちにその珍事件発生。

中学生が慌ててサオとリールを持って糸を巻いている。

「また、どーせ根掛かりでしょ」

「違う、違う、重い、重い」
といいながら巻いていました。その顔はよくみると本気顔。
竿先にも魚らしい反応がある。
ホントに???
と思いながら近寄っていると

ベキッと音がしたかと思ったら
なんとその子が使っていたリールの足下が折れて、サオとリールが離れているではないか。それでもなんとか握りしめている。

近寄って海面をみると
40センチはゆうに超える黒鯛が横たわってバシャバシャしていました。

リールが使えないので糸を手でたぐってあげるしかない。
といっても護岸から海面までは約3~4メートル。
正直、そんな大物はくるとも思っていなかったので玉網も用意していない。

途中で糸が切れることもありえるし、仕掛けが外れる可能性もある。

当の本人にその事を話し、納得させた上で私がたぐることにした。

海面から離れ、そのチヌが宙に浮いた。

結構暴れる。
あと2メートル。

あと1メートル。

あと50センチ。

のところで、そのチヌが最後の力をふりしぼって暴れた。
その瞬間、フッと手応えがなくなり魚体は真っ逆さまに海面へ。

ドボンッ

二人で顔を見合わせて残念がった。

釣りをやってもう20年近くなりますが、ドボンッ体験はめったにありません。
彼にとっては忘れられない夏の日になりそうです。

今、考えると

あの魚が黒ではなく赤だったら私ももうちょっと慎重にやっていたかも

とか

ちょっと遠くだけど砂浜があるところまで引いていってあげたかも

と思います。粗末にしたバチがあたったのかも。

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コメント

う~ん。残念!
そのままぶり上げるのはコワイですね。
確かに、忘れられない思い出になるかも。

shuさん
 たぶん彼にとっては一生の思い出になることでしょう。
 セレナのコマーシャルぽかった。

もうちょっとだったんですね。残念。

私は海釣りはしたとこないのですが、良い引きだったんでしょうね。

hosoさん
 子供用のロッドであの大きさの魚だとびっくり
 するぐらいのアタリだったと思います。

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