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2008/06/19

昼ごはんの時に考える事

うちの近くに新しくできたセルフ方式のうどん屋の話です。

いまとっても繁盛しています。というか、昼時にいくと行列ができています。特別なオフィス街でもなんでもないところなのですが。12時を超えていくと、並んで食べれるまでが約15分はかかりそう。

入ったらまずうどんを注文。一人づつ伝えて、それを聞いてから作り始める。それこそワントゥーワン対応。だから時間がかかる。少しまとまって客がくると、どんづまり状態。

うどんを作るところを囲む形でラウンドしているので、うどんをゆであげる作業を見ながら待つ。たぶん、店側としてはそれを見せながら待たせる仕掛けなんでしょうね。待てばおなかが空くので余計においしくなる。

それぞれできたうどんを受け取ってトレーに入れてすべらせ、揚げ物やいなり、おにぎりをセレクトできるところで選んで、そのあとレジがあり、代金のお支払い。

うどんを受け取るまでにかなり時間が経っているので少々へとへと気味。なので揚げ物やおにぎりを選択するのも焦ってしまう。

あるいは、うどんを受け取ってそのボリュームが目に飛び込んでくるので「コレ食べて、揚げ物やいなり食べきれるかなあ」なんてことも思ってしまう人もいるだろう。

こんな感じだから、立って待っている人は大勢いるけど、席に座って食べている人は少なめ。もっともうどん自体、食べるのにせいぜい5~7分ぐらいで食べ切れる。

私がこのうどん屋のオーナーというか、チェーンらしいけどその場合だったら本部だったら

まず入店してもらったら、そのタイミングで揚げ物やおにぎり、いなりを選択してもらうところを通過してもらってゆっくり選択できるようにします。うどん屋にくるってことは、それだけおなかが空いているということ。おなかが空いた状態で、まず揚げ物を選んでもらえば確実に多めに購入してもらえる。

で、うどんの注文は早めに受け、うどんを作るあるいはゆでる人数を増やして対応する。これで待ち時間の短縮。スムーズにお客のラインを動かす事ができる。

うどん屋は、やはり常連客で商売が成り立つ。

常連客にいつもいつもうどんをゆで上げるところをみせても仕方ないし、飽きる。ましてや来店の度に待たせるようでは、常連客になりえない。観光客だけを相手にする商売ならそれでも成り立つ。でも明らかに観光ルートから外れていて、宮島にきてまでうどん??って感じ。周りにはオフィスなどないので、昼食需要はあまり見込めない。

まあ、素人の私個人の考えなので当たっているとは思いませんが、最近こんなことを常に考えながら昼ごはん食べたりしています。

競争優位性を磨く。

商売の基本。

長話につきあっていただき、ありがとうございました。

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つぶやき」カテゴリの記事

コメント

・・・深いです。

やってる側は既存のシステムのムダが
なかなか見えにくいんですよね。

意識して俯瞰でモノを見るようにはしてますが・・・。

誰にも耳の痛い話でした。

shuさん
 コメントありがとうございます。
 私のひとりごとにおつきあい下さり
 ありがとうございます。
 ちょっと引いてみるといろんなものがみえて
 しまいます。

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